約20年ぶりの再会

2004年5月2日
♪今日は朝から楽しみ

 休みの2日目
 今日は小学校の恩師に会いに行く。
 とても楽しみ。

♪先に。。

 朝:納豆ご飯
 昼:喜多方ラーメン
 夜:宴会(恩師を囲んで会席料理)
   &2次会(焼き鳥)

 今日は多めに見てみましょう。

♪運動

 なしでした。

♪さてさて

 小学校3年生の時の担任の先生。
 兄貴はサッカー少年団のときにお世話になった先生
 去年、長らく勤められた教職を満了され退職。
 その慰労と感謝の意味をこめて有志で会を開いた。

♪近所の三羽烏(からす)

 小学校で一緒にサッカーをした3人の有志+私。
 昔は毎日のように遊んでいた3人。
 その3人のお兄ちゃんの後を追って、いじめられても
 いじめられてもついて行った私。
 今となってはいい思い出。

 今は九州、大阪、三重とバラバラ。
 本当に久しぶりの再会となった。

 時間は中学校卒業の時点でとまっていたけど、やはり
 その時間は、風化せず、思い出の糸口とともに動きだした。

♪先生

 そのときは怖くて近づくだけでもドキドキした先生
 少し白髪が増えて、少し太っていたけれど
 声はあの時のまま。
 
 そのときに思っていたこと
 その後、どう考えて教育してきたか。
 ぶっちゃけた話もいろいろ聞けてよかった。

 「人の話を聞き、人に役立つ人格を育てる」という教育理念
 にこだわり続けた先生の話はいまでも尊敬を持って聞くことが
 できました。

♪驚きの事実

 当時、無名のサッカーチームをわずか1年で市内最強チーム
 に育てた先生だったが、その裏で、私の両親も含め地域の人
 と先生の固い協力関係あって、なしえたということも聞いた

 私の父は初代の父母の会の会長だったけれど、サッカーチーム
 の夏・冬・春の長期休暇時に開催される朝練習には毎日のよう
 に参加し、一緒に運動をしていたことを聞いた。

 ちょうど今の私と同じような年。
 朝、練習に参加して一緒に体操、2kmのマラソンまでやって
 会社に行っていたということ。
 そのときはきっと何も印象になくて「当たり前」のように
 思っていたけど、今、改めてその事実を実話として聞いて
 本当に尊敬した。

 しかも、6年生相手にマラソンでは負けたことがなかったと。
 3人が口をそろえて「あの頃はどうやっておじさんに勝とうか
 本気で努力したもんなぁ」っと。
 
 会社に行く前にかなり本気で運動して、それから会社に行く。
 しかも毎日。
 真似はできないかもしれないけど、頑張らねばなんて思う
 次第でした。

♪少しに寂しさ

 そんなに元気な親父も今は糖尿病と血液の病気で本当に
 ゆっくりしか歩くことができない状態。
 6年生とはりあって走っていた姿は本当に今の姿からは
 想像できないです。

 先生も、3人の有志も心から「お元気であることが何より」
 というのも心がこもった言葉だけれど、裏返しの寂しさも
 感じた今日でした。

♪20年の年月が教えてくれるもの

 時は戻らない。
 ただ、濃く刻まれた想い出は時を越えて甦る。

 「時」を取り戻すことはできないけれど
 激しく生きた時を緩やかに流れる時の中で共有化するとき
 立場を超えて言葉を交わすことができる。

 先生と生徒
 先生と父兄
 先輩と後輩
 兄貴と弟
 父兄たちと子供たち

 誰かが頑張っていたのではなくてみんなが頑張っていた。
 誰が偉いのではなく、みんなが平等だった。

 改めて時の偉大さを感じ
 先生・両親への尊敬の念を感じた

♪。。。

 印象深い言葉
 「誰かに不幸が起きる時が、メンバーの集まる時」には
 したくないですね。と先生。
 確かにそうです。

 両親も高齢、先生も近い年齢。
 一期一会でこれからもずっとお付き合いをしていきたいと
 思いました。

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